lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

魚はトビハゼがいちばんかわいい

僕は水族館が好きだ。お魚が好きでのんびり見ているのが心地よい。小学生の頃に深海魚にハマったこともあり、それなりに詳しいんじゃないかな、と自負もしている。

 

そんな僕の最近の推しお魚は「トビハゼ」である。元々ハゼ系のお魚はヒレでぴょんぴょんするのが可愛くて好きだったんだけど、水族館で見かけて好きになった。

 

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これは去年の年始に行った福岡の水族館「マリンワールド海の中道」にいたやつ。正確にはトビハゼじゃなかったかもだけど、その仲間であるのは間違いない。コイツが……めちゃくちゃ可愛かったのだ。

湿った地上に出てきて写真みたいな感じでのんびりしてるんだけどさ。コイツが移動する時にね、ヒレを車輪みたいにクルクル回して、飛ぶように前身する訳です。それが名前の由来なんだけど、其の姿がもう可愛くて可愛くて。ヒレを精一杯に動かし、無様に地を這いずり回る姿が愛おしくて。

 

「なんで水生生物が地上に出てきてこんな哀れな姿を晒しているんだろうか……」って思うと、ホント良くて。

別の水族館でまた彼らを見た時にもその感情は変わらなかった。トビハゼ、相変わらず可愛い。

 

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これは2月に行った岐阜の水族館「アクア・トト」に居たトビハゼ。さっきのとは違い、こちらは正真正銘トビハゼである。

このキョロッとして目もいいよねぇ。砂地から目だけ出して周りみてたりするんだけど、その臆病な感じもまた良い。見れば見るほど良いところがあってホント良い。


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こちらは岩に張り付くトビハゼちゃん。ちなみに彼らは皮膚呼吸が可能である。だからこそ地上に出て、岩に張り付いて時間を過ごしていても平気なのである。と言っても乾燥はやはり的なので、水場でしか生きられないんだけどね。

こうして休んでいるのも中々に愛くるしいんだけど、やっぱり彼らの1番の魅力は移動である。もう何度でも力説するけどマジで良いんですよ。

知ってる人が多そうな例をあげると、ムツゴロウの移動と同じ。というかムツゴロウは近縁種だよね?確か。あっ、ムツゴロウって人間の方じゃないですよ、絶滅危惧種の方です。

 

ほんっとこのお魚が可愛くて仕方ない。最近僕の中でトビハゼブーム来てるね。グッズ出てたら買いたいくらいには良い。

もし水族館に行った時にトビハゼ、またはその近縁種がいたら、のんびり眺めて貰いたい。地上で休む様、目だけ出して警戒する様、そしてヒレでぴょんぴょん移動する様……どれもとても可愛らしいのでおすすめお魚である。