lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

闇の呪文を覚えたぞい!【ホグワーツレガシー】

闇の呪文を覚えるためにプレイし始めたホグワーツレガシーハリーポッターの世界を探索するのが楽しすぎて、寄り道ばかりして全然進んでいないのが実情である。

まぁといっても寄り道できることはサブクエとかそういうだし、やっているとだんだん出来ることなくなるし、そうなると物語を進めることになる。

闇の呪文をどこで覚えられるのか全く分からないので手当たり次第に全部遊んでみてるけど、4つの試練のうち2つまで終わらせたけど未だ闇の呪文を覚えるイベントは発生していない。

 

下調べしてないからどこで覚えられるか知らない。これがクリア後とかだったら、寄り道全部していってるの完全に時間のむだなんだよね。どうしようかな……なんて思っていたら来ました!!

 

 

収録されている3つの闇の呪文のうち一つ目の「クルーシオ」。サブクエで覚えるタイミングが来たね!サブクエも進めといてよかった!これはシンプル相手を苦しめる魔法らしい。名前そのまんまやんけ。

この感じならこのサブクエ進めたら残りの2つも覚えられそうね!!そうと決まればさっさと進めるぞ!他のイベントなんて知ったことか!!

 

 

さっさと進めて第2の闇の呪文「インペリオ」。敵を洗脳して一時的に味方にする呪文。うおー!いかにも闇ってカンジ!!こういうのを求めてたのさ!いよいよおもしろくなってきたえねぇ!

 

ちなみに、敵を操って同士討ちさせるのクソ面白かったよ。あと、闇の呪文はクールタイムくそ長い上に、それを短くする手段もないから連発はできないみたい。アバダケタブラ連発したかったのに残念。

 



はい、ついにきたよ!!「アバダケタブラ」!!ふっふっふ……これを覚えたくてこのゲーム買ったのさ!これで僕も闇の魔法使いだ!

そんでアバダケタブラ使ってみたんだけど……さすがにボス一撃とか出来なさそう。まぁゲームバランス崩壊しちゃうしね。仕方ないと思うよ。クールタイム長すぎて連発もできないし……

でも、複数体の敵を一掃することができます。なんか敵を呪うことができるんだけど、呪われた敵はアバダケタブラ一発で一掃できる。これは中々爽快。爽快な闇の呪文ってなんか矛盾してる気がするけど、実際そうなのだから仕方ない。

ふふふ、これでラスボスも一発……とはいかないけど余裕でしょう。取り残したサブクエ終わらせてラスボス倒しに行きますか!!

 

n-bunaさんボーカルってマジ?!【451】

最近ね。嬉しいことがあるのです。ヨルシカの新曲がいいペースで配信されているのです。テレパス、アルジャーノン、451。どれも素晴らしい曲なんだけど、451は特に異色の楽曲と言える。

というのも、この曲のボーカルはなんとsuisさんではなく、n-bunaさんなのだ!!ヨルシカはボーカルのsuisさんとコンポーザー兼ギタリストのn-bunaさんの男女二人組アーティスト。なので、n-bunaさんがボーカルというのは今までのヨルシカではありえない、新しい挑戦と言える出来事なのである!!

 

――といっても、僕はn-bunaさんのボーカルを聞くのが初めてというわけでもない。n-bunaさんがボカロPだった時代に自分の楽曲をセルフカバーしたものをいくつか挙げていたことがある。その中でも「ウミユリ海底譚」のセルフカバーは好きでよく聞いていた。掠れた中に透明感のある、とても耳障りの良い声だ。

 

これはファンからすれば賛否両論のなのではなかろうか?suisさんの歌声が好きでヨルシカを聞いている人からすれば期待外れだったかもしれない。でも、僕はかなーりこの曲好きだし、シンプルに創作の幅が広がったんじゃないかな、なんて思う。楽曲の歌詞からもそんな風に聞こえるのだ。

燃やすのは自身の中の創作のための魂であり、その新たな燃やし方の一つがn-bunaさんがボーカルを担当すること……なんて思える。

 

もう少し歌詞に触れるなら、燃やしているのがn-bunaさん自身の創作の魂とするなら、それが燃え尽きることまで織り込み済みなのではなかろうか?

彼にはもう、彼自身の創作の終わりが見え始めている、だからこそ自らを燃やしていることを自覚している……n-bunaさんが創作を自己表現をするなら、そうなってもおかしくないんじゃないかな、なんて。

 

まぁ、実際のところ彼にとって創作が何を意味するのか、終わりが見えているのかなんて僕には想像の余地もないけど、近いうちにn-bunaとしての活動を終えるかもしれないなんて、そんな予感もあるのだ。

ヨルシカ名義ではないがsuisさん作曲の楽曲が出てきていたりもする。それって、suisさんが一人でもやっていけるようにするためなんかじゃないよね?ヨルシカというアーティストを一つの物語とするなら、n-bunaさんは明確な終わりを設けそうで……

倉橋ヨエコさんみたいな終わり方しそうなんだよね。

 

僕にとってはこの「451」という楽曲はヨルシカとしての創作の広がりと、その終わりの両方を感じさせるものだった。

 

youtu.be

博多と横浜でラーメン食べ比べじゃい!

以前に1度話題にあげたことがあるが、福岡空港には「ラーメン滑走路」という名のラーメン屋が立ち並ぶエリアがある。僕は飛行機に乗る時はだいたいここでラーメンを食してから旅立っている。

そんなわけで今回頂いたのは「幸ちゃんラーメン」という福岡の一般的な豚骨ラーメンだ。

 

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なんかチャーシュー生々しくない?まぁお腹壊さなかったから大丈夫だろうけど。

味はもう馴染みの博多豚骨ラーメンだね。落ち着くわー。もー地元の味すぎてめちゃ落ち着くわー!

しっかり替え玉までバリカタで注文。満腹でご馳走様でした!

もうそげん語ることないのよ。馴染みの味過ぎて落ち着くくらいしかないのよ。まぁ博多ラーメンなんて今なら関東でも食べられるだろうけどね。でもせっかくならねぇ?食べてから行きたいよねぇ?

博多ラーメンを食べて福岡を旅立つ。向かうは新天地神奈川。引越しだからもうしばらく帰ってくることもない。さらば地元の博多ラーメン。

 

 

2日後……

さぁ横浜最初のラーメンに行きますよ!この間新居の下見した時には横浜家系ラーメン食べたのでそれ以外のラーメンを食べに行きたいね。なんかちょっと調べて、気になって入ってみたのは「らあめん花月嵐」。げんこつラーメンが有名なチェーン店らしい。豚骨とか塩、味噌などなどあったけど、まぁここは1番オススメらしい豚骨で行ってみようじゃないか。麺の硬さも選べないし、替え玉もない。なんか新鮮。

 

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うおー、背脂すげー。いかにも濃いめな豚骨って感じ。まぁ博多ラーメンになれてる僕だし、どんなに濃くても余裕だろう!

 

いただきます。

まずはスープから。すくって一口。

--と、思ったよりこってりではなく、かなり飲みやすい。……んだけど、しっかり豚骨の油感はある。なんか不思議な感じ。麺に関しては細麺。あんまり博多ラーメンと変わりない。

豚骨特有のクドさがないというか……上品な豚骨って感じ。替え玉がないことを忘れて普通で頼んでしまったので腹八分目でご馳走様。美味しかったです!

 

なんかラーメン食べ比べみたいになったけど、どっちのが好き?と聞かれるとやっぱ地元の味が好きやね。でも横浜も色んなラーメンあってワクワクするね!大好物ですからね。こっちでも色んなラーメン食べてみようと思います。

上京三日目

実感のない一日目、トラブル沢山の二日目を経て……ちょっと落ち着きを見せてきた三日目。目が覚めるともうお天道様が傾き始める時間だった。

今日の予定は郵便物の転送届と転居届を役所に出しに行くの2つだ。役所や郵便局はたいてい夕方には閉まるからさっさと出かけなきゃいけない。

 

着替えて歯を磨いて顔を洗って、僕は早々に家を出る。まずは郵便局。徒歩でもそんなに時間のかからない距離だ。さっさと行って手続きを済ませてしまう。

キッチンが死んでいて、自炊ができないということもありお昼ご飯は外食で澄ませてしまう。こっちで最初に食べる外食は決めている。もちろんラーメンだ。大好物を最初に食べたいよね。福岡出るときは最後に空港で豚骨ラーメン食べてきたし、まぁ比較というわけで。

……と、その話は後日詳しくやるのでスキップ。とにかくとってもおいしいラーメンでした。

 

腹ごなしして、さて次は役所か。グーグルマップで僕の街の役所を検索すると、なんとここから徒歩一時間。うっわ遠いわ。これは電車一択かな。

――と思っていたのだが。実を言うと今日この後は特に予定もない。それに1時間歩いたとしても役所が閉まるまでには余裕で間に合う……うん、近所のことを知っとくのも悪くないよね。

 

というわけで徒歩で一時間かけて役所へ。

道中色んな街中の景色を見て、地元との違いを感じる。

  • 道が狭い
  • 路地裏が多い
  • 木が少ない
  • ノビルが多い
  • ヨモギは少ない

 

……こんなところだろうか。パッと分かる違いはこれくらいである。街並み自体はそんなに変わらないけどよく見たら違うところがあるね。特に気になってしまったのが雑草。ノビルは僕が一番好きな野草なんだけど、福岡だとド田舎まで行かないとなかったのよね。それがそこら中に生えてる。すごい。流石に道端のやつを食べるつもりはないけどこれはテンションあがるねー!!

逆にヨモギはほとんど見かけなかった。福岡だとマジでそこらへんにセイヨウヨモギが生えてるのに。

――なんてことを思いながら早1時間。坂が多いせいで予想以上に疲れたけど、何とか役所に到着。

そこで転入届の提出をしたんだけど、引っ越しシーズンということもあり、人がめっちゃ来てて、めっちゃ時間かかった。

役所を出たころにはもう陽が傾いていた。駅前は仕事終わりっぽい人でいっぱい。

流石に帰りはバスに乗って、おうちに帰ることにした。

古い家は入居早々トラブル沢山

僕の新居は築年数がかなり経っている。そのおかげで家賃は安いのだけど、「前の家も同じ感じだったし、まぁ大丈夫でしょ」って思って契約した。前の家の方が家賃安かったし、それで何のトラブルもなかったし大丈夫でしょって思ったのが間違いだったと、入居一日目から思い知らされた……

というのも、初日から水漏れ&エアコン故障が発覚したのだ!

 

引越し荷物が来る前にさっと掃除でもしておくか!といろいろ確認してた時に気づいたのだけど、キッチンの水を流すと下のホースからあほみたいに水漏れしていた。おかげでキッチン下の収納はびしょぬれになっている。さらに、耳を澄ませると「ぴちょん……ぴちょん……」と水音がする。その発生源を探ってみると、なんとトイレ。貯水槽に水が常に供給されていた。これは下手したら水道代大変なことになってしまう。

エアコンはリモコンが電池変えても動かない。本体のボタン押すと動くが、なんかあったかくならないし、そもそも暖房なのか冷房なのかもわからない。

 

そんな訳で各所に修繕の必要があり、不動産に連絡。数時間後に業者の人が確認にやってきた。その人はエアコンを見るなり、

 

「古いな。いつのやつだ?……2001年!!これは交換対応ですかね」

 

とのこと。おいこのエアコン僕の一つ下かよ。まぁ見た目から古いもんね。動かなくても驚かないよ。

次はキッチン。一回水流してくださいといわれ、流すと……

 

「あー、なるほどなるほど。もう止めていいっすよ。これも交換ですね

 

あ、え……?エアコンは交換がいいなーとは思ってたけどこっちも交換か!新しいキッチンになるのね。……いいじゃない。

残りのトイレはなんかすぐに修理できる感じだったらしく、その場で修理してくれた。手際いいし、懇切丁寧に説明してくれる人でほんとよかった。

 

ちなみに、この辺の修繕は全部大家持ち。ってかこんなん払えないし、そもそも入居一日目で僕に過失があるわけもないので。

入居一日目からトラブル対応で少し疲れたけど、新しいものを使えるとポジティブに考えるとしよう。キッチンが新しくならないと料理も何もできないので、早々に変えてほしいところである。まー、その点は僕が関われるものじゃないので、大家と不動産屋次第だろう。「できるだけ早くお願いします!」とは言っといたけどね。

 

上京生活一日目

昼過ぎのフライトで10数年育ってきた福岡を旅立ち、関東に向かう。目指すは神奈川県は横浜市。僕の契約した新たな住居が存在する場所だ。

三時過ぎに羽田に到着して、まずは不動産へ。契約しておいた家の鍵を取りに行く。不動産に赴いて、鍵の受け渡しだけだったので、手続きはすぐ終わった。明日の朝引っ越しの荷物が届くので、本日は親戚の家に一泊する予定なのだけど……時間あるしちょっと新居を見に行ってみるか。

駅から新居への道はそんなに長くないけど、坂が多くてちょっときつかった。でもま、許容範囲かな。いい運動になると思うとしよう。

新居はかなーり古い物件だけど、その分家賃が安め。しかも前の家よりも広いし!!……いや、前の家が狭すぎただけなんだけどね。家賃もかなり安かったし……電気はまだ来てないのね。じゃあ適当に写真だけ撮って親戚の家に行くとしますか。

 

帰りがけに夕焼けにそまる横浜の街並みが見える。これが新しい生活の場になると思うと、なんか感慨深くなってくる。綺麗な空は福岡と何も変わらないけど、どこまで見ても緑がないのが大きな違いかもね。住宅街の街並みとか、駅の周辺の雰囲気とか……そういうところではあんまり「新しい土地に来た」って感覚はなかったけど、こうして広い範囲で見てみると違いがよく分かる。生まれ育ってきた街とは違う場所なんだと実感する。

電車乗っても、新しい部屋見てもまだここが新しい生活の場になることを実感できていない。まだちょっとした旅行みたいな気分が抜けなくて、もうしばらく帰るつもりもないのに、まだなんか数日後には福岡に帰るような気分でいる。別れはたくさん惜しんできたのに、なーんかまだすぐに会えるつもりでいる。

別にそれでもいい気もするけどさ。実感なんて後からついてくるものだろうけど。

仕事が始まるまで半月以上あるんだし、その間に慣れてしまえばいい。4月に仕事が始まることには、「ここで生活していくんだ」って実感がわいてるだろう。

 

おセンチなのが嫌だったので

いよいよ福岡を旅立つ日。現在の住居の退去手続きを済ませて近くのコンビニでコーヒーを飲んで一息つく。

 

今日は一時過ぎにフライト。今は午前十時だから、あと3時間くらい。今日は先輩が車で空港まで送ってくれるそうなので、ここで待っている次第である。大学4年間お世話になった先輩なので「送っていこうか?」と言われたら二つ返事でOkしたんだけど、今になってちょっとめんどくなってきている自分がいる。

というのも、その先輩は「妖怪軽率おセンチ男」というあだ名が付くくらいにはセンチメンタルな雰囲気が好きなのである。二人で車乗ってるとなんか感傷的な雰囲気をいつもにじませて来る。

おセンチなのもたまにはいいな、と思うけど毎回それをやられるとさすがに面倒になってくる。ってなわけで、最近は先輩がおセンチな雰囲気を出してくると「まぁーたですか?」と突っ込むのが定番になってきているくらいである。

 

普段からそんな感じだから、今日は間違いなくおセンチ全開で来るだろうって考えると、なんだかなー……ちょっと面倒だなーなんて思っちゃうんだよね。

――そんなことを考えていると見慣れた車が停車する。先輩の車だ。

助手席に乗り込んだら見慣れた顔。まぁーこの顔見るのもこれが最後になるかもですけどね。

 

先輩の走らせる車で空港に向かい始めて5分くらいだったかな?始まりましたよ。いつものやつ。

 

「なんか……こうこみ上げるものがあるな」

 

なんて言い出しちゃって。もー予想通りすぎますね。「4年間どうだった?」とかいかにもそういう雰囲気になりそうなこと聞いてくるし……

なーんかね。こう……自然にセンチメンタルになるのはいいかもなんだけど……なーんか違うんだよねぇ。なんか作られたおセンチみたいな。そんな感じに見えちゃって素直に乗れないんよね。

空港に着いて、手荷物渡して、お土産買った後もそんな感じ。微妙にセンチメンタルになりそうでならない雰囲気。「時間あるから展望台いかない?」なんて言われると「あー!そういう場所の雰囲気でおセンチになろうとしてるでしょー!」って言いたくなっちゃう。

 

最後手荷物検査に並ぶときも、なんか別れの悲しみ的なのを匂わせるのが嫌で「じゃあ今日は車出してくれてありがとうございました!またー!」って一方的に言って並んだ。だってそこで引きずるとなんかさ、絶対おセンチになるじゃん。

 

--飛行機に乗り込んで、窓の外の景色を眺める。

 

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さっきの先輩との最後のやり取りを思い返す。なんか、僕が素直じゃないなって分かってはいる。ちゃんと別れを惜しんで、きちんと別れを告げる方がいいだろうに。それで感傷的になってるのを先輩に見られるのが嫌で、素っ気なくしてしまった。いつもやってたやり取りもこれで最後になるかもしれないのに。

 

「最後くらい付きやってやればよかったかな」

 

--なんて思って呟く。