メタバース関連でいろいろ頑張ってくれているMata社。そのザッカーバーグ氏の自撮りが話題である。
オイ!なんだよこれ!お前がいてどうしてこんなことになってんだよ!ザッカーバーグ!
と言いたくなる自撮りである。
Meta社がメタバースにお熱であるおかげで、VRChatユーザーである僕はいろいろな恩恵を受けているわけだけど、さすがにこれは酷いな、と感じる。
ローポリなのはよくわかるし、アバターの顔が中途半端にリアルの人間に似ているせいで”不気味の谷現象”が発生してしまっている。
シンプルに気持ち悪いし、どこをどう見てもお金がかかっている気がしない。メタバース事業に1兆円かけているのに出てくるのはこれなのか、と思ってしまう。
もちろんデバイスの開発にお金をかけているとか、いろんな言い分けが出てくるだろうけど、それにしてもシンプルに擁護のしようがない。
多分VRCにいる一般の技術者なら一日もかからず同じようなものを再現できるだろうし、僕でも一週間くらい頑張れば作れると思う。
一般の人からしても酷いなと感じるかもだけど、普段からVRChatとかのメタバースで遊んでる人からすれば特に酷いと感じると思う。普段から一般の人が作るもっとクオリティの高いものに触れているわけだし。
ただ、これだけでもちろんMeta社のいろいろを評価できるわけではない。僕はMeta社から販売されているQuest2を日常的に使っているわけだし、Meta社提供のメタバースであるHorizon workroomは大学の研究室で使っている。
いろいろ頑張ってほしいとは思うんだけど、個人的な意見としては、「それって社会的に求められてるんですかね?」ってカンジ。でも頑張ってほしい。頑張って僕のVR環境をよりよくしてほしい。