まずはこれを見てもらおう。
あなたはこの橋を見てどう思うだろうか。僕がこの橋を見て最初に抱いた感想は、
「いや、バリ長いやん!」
だった。
写真だとそこまで長く見えないかもしれないが、実際に車窓から見えた瞬間の衝撃と言えば……特にでかい橋ではないことがその長さを強調する。
全長は1780m、完成当初は日本最大の無料離島架橋だったとWikipediaさんが言っていた。
友達曰くPC箱桁という種類の橋らしい。これは建造方法による分類らしく、この種類の橋は結構あるらしい。
まぁ専門的な話はよく分からんけど、夏晴の海とこの橋がベストマッチなのは確か!それを示すように橋を一望できる高台は人でいっぱいだった。
車の助手席から撮影した橋を渡っている最中の写真。こうしてみると橋の細さがよく分かるだろう。
そう、この細さは橋の長さを強調する。まぁ、1km以上あるんだから実際に長いんだけどね。
明石海峡大橋とかの方が長いんだろうけど、あっちに抱く感想が長いではなくて「でかい」であることは、角島大橋をほかの橋と区別する要因になりそう。
あと先っぽが島の向こうってのもいいね。どこまでも続いてるように錯覚しちゃう。
ちなみに渡った先の角島にも灯台とか見応えのある場所が存在する。
いやほんと、夏の良さを凝縮したような空間である。これに入道雲でも居てくれたら満点💯
灯台下の売店で特性ジュースを購入。めちゃくちゃキウイの果肉が入っててちょっと酸っぱい。
こいつを持って海岸線へ。いやもうチルすぎる。
まぁちょっと難点を言うなら海風が強すぎた。高台登ると子供なら飛んでいきかねない強風が襲ってくる。飛んでいきそうなものは装備していかない方がいい、帽子とか。
ただ橋も含めて、夏~秋シーズンには絶景とチルい時間を味わえる場所なのでめちゃくちゃおすすめ。ただ車で行った方がいいかもなー。橋を見るだけなら電車でもいいかもだけど、橋を渡るは車かバイクじゃないと難しい。
やっぱり渡るのは醍醐味なので、車で行くといいと思う。