実家を出て一人暮らしを始めて早3年。といっても今でも月1回ペースで実家に仕送りを貰いに行っているわけだけど……
んで、一人暮らしを始めてやっぱり思い出すのは、「母の味」である。
そりゃあ今まで18年も食べ続けた母の味であるわけだから、食べなくなるとそれを思い出してしまうのは当然っちゃ当然。
それを食べたいなー、と思っていたら帰る度に作ってくれるから素直にありがたいね!
そんな母の味でも、特に記憶が残っている&母がよく作ってくれるのは「山形だし」である。
知ってる?山形だし。ご飯にかけて食べるとばり美味いんよ。
こんな感じ。
見た目はちょい暗い色だけど、抜群においしいよ。
材料は、
きゅうり
みょうが
塩昆布
めんつゆ
かな。
他にもあったらなんかすまん。
きゅうりとみょうがをみじん切りして、塩昆布とめんつゆを1日くらいつけとけばできると思う。
確かそんな感じのレシピ。間違ってたらごめん。
これをご飯にかけて食べる。いやほんとこれが美味しいのよ。
シンプルな料理なのに、ご飯が進むこと進むこと。特に暑い夏の日なんてすっきりとしただしのおかげでご飯がもりもり進む。きゅうりは夏野菜だしね。これを食べるのも夏から秋にかけてが多かった気がする。
こんな簡単なクセに僕が「うまいうまい!」って食べるもんだから母も気をよくしてしょっちゅう作ってくれた。妹にはどうだったかな?まぁ僕にはドストライクな味だったわけだ。
それは今でも変わらず、実家に帰ると高確率で作ってくれる。一気にたくさん作るもんだから、家に持ち帰る分まである。これとごはん、味噌汁だけで一食になるので、コスパ的にも素晴らしい。これをもらえるのは実家に行くことのメリットだと言える。
思い出の味なので、今度母にレシピを聞いて自分でもきちんと作ってみようと思う。懐かしい味を自分で再現。うん、なんかわくわくすんね。