BLEACHの20周年記念ということで、10月から放送され始めた「千年血戦篇」
3話まで見たけどマジに素晴らしいね。劇場映画かよ？！って思うくらいの映像にBLEACHの特徴でもあるオサレは健在。こりゃあ間違いなくおもしれーや。
BLEACHの最終章である千年血戦篇。多くのBLEACHファンが待望していたアニメ化である。僕は高校の時にアプリで漫画を全話読んでからアニメを視聴したわけだけど、他の漫画にはない独特の雰囲気――オサレに魅せられた人間だ。
最終章ということで見どころも多く、これは映像でみたいな！っていうシーンも多い千年血戦篇。それをアニメで、しかも高クオリティで見れるというのだからこれほどうれしいことはない。
2話、3話も素晴らしかったわけだけど、今回は特に１話について語っていきたい。
まず、最終章のアニメ化というので初見お断りってイメージがあるかもだけど、多分知らなくても楽しめると思う。用語解説とかが挟まれるし、全く知らなくてもBLEACHの醍醐味はライブ感とオサレなので、最悪ストーリーなんて知らんでも楽しめると思う。
――と、そんな構成ならマンガ読んでる人間にはつまらないか？と言われればそんなことはない。もちろんあのカッコいいシーンが映像で見れるだけでもBLEACHファンは見ると思うけど、なんと追加シーンとかもあったりする。僕も「こんなシーンあったっけ？」ってなった。
初見も漫画勢も楽しめる、オサレも依然変わりなく。てめー最高じゃねーか。
特に最初、夜の空座町で現世組がホロウを倒すシーンは極まっている。ここはとりあえず見てくれ。かっけぇから。最高だから。
そんでもってBGMもいいから。BLEACHはBGMも前からよかったんだけど、その良かったBGMがアレンジのおかげでさらに良くなってる。
これは2話以降の話だけど、キルゲ戦でかかった戦闘BGMのアレンジがバリ良かった！尸魂界篇の更木戦とかで流れてたBGMのアレンジよね、あれ。
まーもうほんと完成度が高い！これはマジに期待しかない。初見の人にもぜひ見てもらいたいけど、特に漫画で読んでた人に見てもらいたいね。
もうこれからが楽しみでしかない。総隊長の卍解とか、京楽隊長の卍解とか……映像として見たかったシーンは沢山ある。これらを早く最高の映像として視聴したいものだ。
