lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

ジャ……ジャッキーチェンかっけぇ!!!【ベスト・キッド】

唐突に、ジャッキーチェンが見たくなった。かっこいいチャイニーズのやつが見たくなった。

アマプラでジャッキーチェンで調べた。いろいろある中で、見覚えのある名前があった。

 

ベスト・キッド

 

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有名な映画だよね。あらすじはなんとなく覚えてる。いじめられた子供がジャッキーチェン演じる先生にカンフーを教えてもらって、いじめっ子を見返す話だよね。もしかしたらかっこいいジャッキーチェンの映像ではないかもしれないけど、まぁ面白いのは間違いないだろうから、これを見るとしよう。

ちなみにベスト・キッドはもともと1984年に出ていた同タイトルの映画のリメイクである。

 

 

 

―――以下、感想。

 

まずね、冒頭40分の映像がずっとつらい。アメリカから母の仕事で中国に越してきた少年が中国語が分からないまま、いじめられるようになってしまう。その描写がかなり生々しくて、ほんとに見てられない。

もういじめのシーン見てられん、主人公の少年がずっとぼこぼこにされ続けて可愛そうやん……と視聴者が思い始めるころに、颯爽とジャッキーチェン演じる管理人「ハン」が現れる。ぼこぼこにしてきた同級生を一撃も加えることなく撃退。ヒュー!!かっけぇ!!

それからいじめてきた相手と決着をつけるために、中国拳法の大会で決着をつけることになる。しかし、少年にはなんのノウハウもない!――そこでハンさんが拳法を教えることになった。

そこからは修行シーンが大半を占める。まぁここがこの映画の神髄だよね。万里の長城で稽古つけてるシーンとか、「もーここやりたかっただけだろ!!」ってなるし。少年が仲良くなった女の子との関係とかいろいろあるけど、そんなんよりも稽古シーンやで。

 

youtu.be

 

Netflixで出ているワンシーン。もうこれがこの映画の頂点なんだよね。ラストシーンの様々もこういうシーンの集積があったからこそ、感動的になっている。

 

改めて見て、やっぱり名作だなぁ、と感じる。ちりばめられたシーンたちが、ラストシーンにすべてつながる。どこに注力して見てても最後に感動できる。ジャッキーチェンがカッコイイのはもちろん、映画自体もかなりクオリティ高いなと、そう思える良映画でした。

 

 

 

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