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金毘羅山、到着!
参道からはちょっと離れた場所に車を停める。土日ということで人も多く、近くの駐車場はダメそうだった。
ちなみに、この時点で僕が金毘羅山について持っている知識はすごい長い階段がある、頂上に神社がある。程度である。マジでなんも知らん。全部友達任せだからね!
なんか道路の色が変わって、それっぽくなる。
福岡で例えるなら大宰府天満宮の参道と似たような雰囲気。っても梅ヶ枝餅はないけどね。
参道にはうどん学校とか、なんか面白そうなものが沢山。でも僕は膀胱が限界を迎えてきてたので、とりあえずトイレにGO!
トイレを見つけ駆け込む。間に合って、外に出てみると、なんか歴史館があったんだよね。入場無料との事だったので入ってみる。
これは入口近くにあった日本酒のオブジェ。どうやら日本酒の歴史館みたい。
「酒の歴史館 文化館」という名前で、9時から4時まで空いてるらしい。内容は日本酒の制作過程の展示や、この地で作られた日本酒の説明、日本酒にまつわる色々があった。200円くらいの入場料はあってもおかしくない展示だったと思う。写真映えしないから若者には不人気かもだけど、無料なのは太っ腹だと思うよ。
こっから展示の写真を公開。
これは日本酒好きなら寄ってった方がいいね。オススメ。
歴史館を出て、参道登山再開!最初は緩やかだったけど、段々と急勾配になってゆく。
雰囲気いいよね。でもかなり急勾配。ご高齢の観光客も多く、みんな竹の杖持って登ってた。聞いた話では700段くらいあるらしい……あー、もしかしてこれ、参拝が結構ハードだったりする?
参道には様々なお店が並んでいる。その中でも特に気になったのがこれ。
揚げ饅頭。あんこの入った饅頭を揚げたもの。よく分からんけど、大宰府天満宮の梅ヶ枝餅ポジションの食べ物だと思う、たぶん。
あんこ入りのサーターアンダギーって感じ。揚げた部分の甘みとあんこの甘みが全く別で、一口で二度甘い。ちなみに揚げてない饅頭も売っている。友達が間違えて買っていた。
参道を歩き進め、なんかでかい門まで到着。お?これで到着かな!?と思ったんだけど、どうやらここから本番みたい。……ここで心折れるやつおるやろ。こんなデカい門あったらゴールと思うのが普通やん。
こっから本社まで500段はあるみたい。ひえー!やべーじゃん。でも隣の息も切れ切れな知らないおじいちゃんだって本社まで行くつもりなのだ。負けてられないだろう。
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