lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

GWおわっちゃったよー!

社会人として最初の大型連休、GWがついに終わってしまった。土日含め5日間の社会人としては長い休みが終わってしまった。5日間のうち3日は遊んで2日はヒキコモリ。実に優雅な過ごし方だったと思う。うん、来週資格試験だから勉強しなきゃだけど、全くやっていないことを考慮しなければよい休日だった。

正直、GW始まる前には「たかが5日間の休日だしなぁ」だと思っていた。だってさ、学生時代最後の春休み(一か月半)が1月前にあったばかりだよ?一か月半と5日では雲泥の差である。そんなんじゃ僕の心は満たされないよ、なんて思っていた。

 

……しかし、始まってみればどうだろうか?5日間と言えども、かなり充実した休日だった。適度に遊べたし、適度に休めた。休日の終わりに感じる侘しさが今回もきちんと胸に去来して、あぁ、良い休みだったんだなと実感する。

でも、世の社会人の連休が終わることに対する絶望にはまだ共感できそうにない。っていうか学生の頃の方が休日終わりの絶望強い気がする……

GW終わりの今感じるのはめんどくささ。仕事に対するマイナスの思いは特にないけど、この気怠い休日が終わってしまい、せわしない日常に戻ることに対する希薄な嫌悪感。休日の価値は学生の時も今も変わらない。ただそれへの執着は前より薄くなったような……そんな気がする。すぐ今のことばかり考えて、昔を忘れてしまう人ばかりだから、「社会人は学生よりもキツイ」って言うけど、そんなことないと思う。少なくとも自称進学校の高校は、今の僕の会社より何倍もきつかった。よほどブラックでもない限り、学生もたいがい辛い。

 

思い返してみても、学生時代のGW終わりの絶望の方が強かったと思う。だって朝早いしさぁ。部活も入れて拘束時間長いくせに、会社と違ってお金はもらえないし……マジ無給労働だからね。それが将来の自分のためになると分かっていても、メリットそれだけだからね。今は経験を得ながらお金ももらえるんだからね。過去と違ってお金があるから、まだマシ。

でも数十年後には、僕も「学生の頃の方が楽だった!!」って言ってるのかなぁ。多分。

 

――まぁ結論としては毎年経験するGWの終わり。今年はなんだかダメージ少なめでしたって話です。