lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

全てから解放された瞬間

学生時代からこれまで長期休みはあれど、それで本当の意味で休まることは無かった。いや、大学1,2年の休みはまだ良かった。3年からは休みの度に就活、卒論。憂慮すべき要素が残っていた。

 

休まることがないというのは精神的な話だ。長期休みで体は休まるし、時間的猶予はある。しかし、そんな休みにはいつも「その時間で行わなければならないこと」があった。3年春で言えば、就活。3年夏からここまではずっと卒論のことが頭に残り続ける。それらは大概、休みの間のどこかで取り組まねばならない課題だった。

これがあると、どんなに長い休みでも「あーあれやんないとなぁ」というのが頭の片隅に残り続ける。しかもそういうものに限って、これで終わり!という明確なラインがないから、やろうと思えば際限なく作業出来てしまう。

 

これが頭の片隅にある状態では、なーんにも考えずに空いた時間を楽しむことをできる人はそうそう多くないだろう。別のことをしていても、ふとそのことを思い出す。趣味に丸一日消費なんてことは出来ず、1時間は残して作業を進める。何もしてない日にはつい自分を責めて、罪悪感に苛まれる。

休みの度になにかタスクがある状態が、もう短くても2年は続いている。

 

え?大学卒業した時にそういうの全部なくなったろ?んー、いやいや……ひとつだけ残ってんすよ。--基本情報技術者試験。これは業務外で取らなくちゃいけない資格だから、仕事外の勉強は必須。休みの日でも、少し思い出して勉強する必要がある。

もちろん業務中の研修でやる勉強もあるんだけど、あれは自学習は報告&しっかり区切りがついているおかけで仕事中以外は考えなくていい。

 

しかし先日、ついに基本情報技術者試験に合格し、仕事外でやらなくてはならない最後のタスクが無くなった。

その時の解放感をなんと形容するのがよいだろうか。シレッと卒業した大学以上の解放感。これで一日中好きなことし続けても、自身に対して罪悪感を抱くことも無くなる。

最っ高!

 

……しかし、それも今だけかもしれない。今は研修だから仕事のことを考えなくていいけど、実際に実務が始まると仕事外でもそれを考えてしまうのかもしれない。

だからこそ、今、数年ぶりに得られた自由の快感を深く噛み締めようと思う。