lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

自分が犬アレルギーであることを忘れていた

祖父母宅の犬でクシャミ止まらなくなった話

 

8月。お盆の季節。多くの人がこの時期に実家に帰省するのではなかろうか?

ちなみに僕は母親から帰ってくるか聞かれて「お金ないから無理〜」と答えた。母親からは「まぁそうやろね」と返ってきた。

しかし、交換条件として僕の住んでる場所から近い場所にある母方の祖父母宅に顔を出して欲しいと言われた。……んー、お金かかんないし断れる理由もないので、ここは素直に引き受けるとしよう。

 

ということで、お盆に僕は祖父母宅に来ていた。まー、いつも通り飯食って話でもして帰るかね〜、と思っていたのだけど、それまでと違うことがひとつあった。

 

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コイツだ。

この子は母の妹家族が飼っている犬である。祖父母宅の近くに住む妹家族が旅行に行くということで、祖父母宅に預けられているのだ。

つまり普段は居ないけど、今回だけたまたまいた犬だ。僕とはほぼ初対面のはずだけど、出会うなり尻尾振って近づいてきた。めちゃ撫でさせてくれる。可愛い

 

可愛いね〜」なんて言いながら撫で回す。祖父母と雑談しながら撫で回す。飯くいながら……はさすがに撫で回さなかったけど、近くでずっとウロウロしていた。

 

そんでしばらくした後、……なんか鼻がムズムズする。なんか鼻水垂れてくる。

しまいにはなんかくしゃみが止まらなくなる。ティッシュが手放せなくなる。

 

あ〜、これはあれだ。アレルギーだ。なんでだ?この家別に埃っぽくないよね?何が原因だ?

 

まぁ原因はよく分からなかったけど、祖父母に心配されて一旦別部屋に隔離。

すると数分もしないうちにクシャミが治まり、鼻のムズムズも治まった。鼻水は治まらん。

 

一旦横になる。途端に眠気が襲ってきて僕はそのまま船を漕ぎ始めた。冷房効いてて心地いいんだわ。おやすみ。

--そんで起きたら1時間ほど経っていた。先程僕を襲った様々な症状も治まっている。

 

そこで僕はついに思い至る。

あ、これあれだわ。犬アレルギーだわ。僕犬猫のアレルギーあるんだったわ。長らく犬猫触ってねぇから忘れてたわ。

 

実際祖父母と犬のいる居間に戻るとまた鼻がムズムズしてきた。あー、これ確定である。確定犬アレルギーです。

花粉症といい、甲殻類といい……アレルギーとは厄介なものである。犬、可愛いのに……今も「遊んで!遊んで!」とでも言うように周りを走り回っていると言うのに……

すまない……僕は君と遊ぶことが出来ない!

 

悲しいけどこれが現実なのよね……アレルギー治療できねぇのかな……残念だな……となったお盆でありました。

残りの時間、祖父母宅ではずっと隔離状態でした……