lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

昔は活発少年だったんだよなぁ

今週のお題「苦手だったもの」

 

 

僕が苦手だったものは「一日中家の中にいること」だ。昔の僕はもっぱらアウトドア少年で、休みの日に一日家にいるとうずうずして落ち着かなくなっていた。

もちろんゲームも好きだったから家でゲームすることはあれど、何かしらで外に出ないと落ち着かない。持っていたゲームがDSだったこともあって、外で友達と集まってゲームすることも多かった。今じゃ考えられない。炎天下の公園でポケモンするなよ。熱中症なるぞ、と言ってやりたい。

 

夏も一年に三回は海に行って、泳ぎまくって日焼けで痛い思いしていたし、冬も寒い寒い言いながらも朝から校庭でサッカーしたりしていた。

小学校の20分の中休みにも校庭に出てサッカーをしていた。その元気はどこから来るんだと今は不思議で仕方ないけど、いつもそうだったからもう習慣だったんだろうね。

 

雪が積もった日にはわざわざ学校まで行って雪だるま作ったりもした。びしょびしょになって帰って次の日に風邪ひいたりしたね。

 

そんなインドア無理!!アウトドア!!な小学生時代を送っていた僕だったけど、高校に入ったくらいから段々とそれが逆になってしまった。

一日中家の中にいても何とも思わないし、むしろ外に出るのが億劫になっていった。インドアの方が好きになって、「毎日外に出るなんて怠い」なんて言い出した。

それは今でも続いていて、おかげで在宅中心の仕事に就いている。マジで幼いころとは正反対だ。

 

なんでこう変わってしまったのだろうか?と疑問に思うわけだけど、心当たりがない。「大人になったから?」……いや、大人でもそういう人はいるだろ。

そんでなんか原因はないかな……といろいろ考えてみて、1つ「これが原因かも?」と感じる要素を思いついた。それは「付き合う人間が変わったこと」だ。

それまでは積極的にアウトドアする人間とつるむことが多かったのが、高校からはつるむ人間にインドア系が多くなった。

 

個人的には改めて考えるまで、周囲の影響で変わったなんて考えてもいなかったので正直納得いかない。でも他に原因になりそうな要素もないので、おそらくそれが原因なのだろう。

今思うと無意識に周囲の影響を受けていたのだろう。そこでゾッとするのは環境の力。改めて思い返すと分かるけど、当時の僕は無自覚だ。無自覚に苦手だったものと好きだったものが反転していた。

これが新興宗教やマルチで起こると考えると……あぁ、僕は口が裂けても「そういうのに引っかからない人間」であると自分のことを言えない。

「苦手だったもの」を思い返した結果、周囲の環境の影響と分かるのは中々興味深い結果だったと思う。