僕は御朱印帳を持ち歩いているので、遊びに行った先で神社仏閣を探すことが多い。
本日は新宿に遊びに来ていたのだけど、友達との待ち合わせより結構早くついた。……ので、バスタ新宿の観光情報センターで時間を潰していた。
ここには都内のパンフレットとか色々置いてある。僕結構こういうの見るの好きで、何枚か取って読んでみる。
新宿のオススメ観光スポットとか見てたんだけど、その中に神社も書かれていた。
花園神社、と言うらしい。
新宿の観光パンフに書かれているくらいなので大層な神社なのだろう。ということで行ってみることにした。
駅から歩いて10分ほど。こじんまりとした鳥居が見えてきた。
左右をビルに挟まれ、窮屈そうにそびえ立つ石鳥居。
んー?君パンフの写真と違わない?、なんて思いながら参道を進んでいく。
両隣がビルなので閉塞感あったんだけど、写真で見るとそうでも無いね。写真の3倍くらい狭く感じる。
ずっとこんな感じかな?なんて思ってたけど、赤い鳥居をくぐると一気に場所が広がった。
ほほー。これは話に違わぬ荘厳さですねぇ。ここだけビル街から切り離されたような、幽世のような雰囲気。
ちなみに僕が最初に歩いてきた参道はどうやら脇道だったようで、本堂から真っ直ぐ進むな参道はちゃんと迫力あった。
大体の神社ってこの辺りに神社の来歴的なのがあったりするので、探してみたんだけどなかった。あーゆーの見ると結構好きなんやけどねぇ。
これ、手水舎。なんと衝撃的なことに自動になっていた。手をかざすと水が出る。全自動ハイテク手水舎だぁぁ!流石都会の神社である。
とりあえず参拝。御朱印貰いに来ましたー!って言っとく。二礼二拍手一礼。
参拝を終えて、本堂の左手にある社務所へ。
御朱印を貰うのに500円のお納め。これはどこの神社行っても同じやなー。書いてくれる方式らしいので御朱印帳を開いて渡す。
これが花園神社の御朱印。なんかちょっとミスった?下の方結構詰まってね?
ま別になんでもいいや。っていうか生姜茶のパックを一緒に貰ったのだけど……これもしかして書きミスしたお詫びの品だったりする?だとしたらラッキーかもしれない。
メインの参道の方から出る。結局探してた神社の来歴的なものは見つからなかったのでネット検索。
花園神社は、徳川家康の江戸開府(1603)以前から新宿の総鎮守として重要な位置を占めていました。徳川氏が武蔵国に入った1590年より前に、大和吉野山より勧請されたとされています。
花園神社公式HPより引用
ということだそう。なるほど、特定の神様祀ってたのスタートじゃないのね。
都会にある神社としての風格は一級品。しかも手水舎が全自動のハイテク神社。思った以上に面白いところだった。