lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

光の現代美術館【チームラボプラネッツTOKYO】

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ランチを終えて、昼過ぎからやってきたのはチームラボ。モノレールであるゆりかもめ新豊洲降りてすぐ。

友達に誘われてやってきたんだけど、正直どういうところかよくわかってない。グーグルマップの説明に「現代美術館」と書かれていた。あっ、美術館なんだ。

 

休日の昼過ぎということもあってか、並んでいた。さすがチームラボ、人気なんだね。なんかよく知らんけどエモい場所ってイメージ。

 

入場ゲートをくぐるとまずは説明。なんと水に濡れるからロッカーで靴を脱いでください、とのこと。え?そんなのあんの?見るだけじゃないんだ。

なんか想像がつかない。どんなんくるんだろうとワクワクしながらロッカーで靴を脱ぐ。

 

展示に入るとしばらくは暗い廊下が続く。そして突然現れたのは坂。しかも水が流れている。

なるほど……この水の坂を進むならどうあがいても濡れるよね。ズボンをまくり、濡れないようにして坂を登る。

登った先にあったのは光の滝。幻想的だなーと思いながら通り過ぎる。こういうのが沢山あるのだろうか?確かにかなり映えそう。

 

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続いてはかなりの映えスポット。全面鏡張りの空間に無数の電飾。それらは天井から吊るされ規則的に光り、瞬く。

全方向から光の粒が向かい来るかのような、不思議な空間。光の雨って表現が一番しっくりくる。


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床に向けて撮ってみる。足があることで床撮ってるのがよくわかるね。光の雨の奥に反射した自分が見えたりする。これはポートレートとか捗りそうだね~。僕は自撮りしないので関係ないけど。

光の雨を抜けると、また浸水した廊下。水のアート的なものだろうか?


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水の上を征く無数の光。それは魚や花をかたどる。

またもや四方は鏡であり、僕の姿を映す。光の鯉の泳ぐ先をぼんやり眺めたり、光の草花を波紋でかき消したり……

 

生命は結晶化した儚い光」だそう。やっぱエモーショナルの塊なんですねぇ、チームラボってやつは。光のアートね。没入感も相まって、体感型アートだね。


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最後は花の庭

天井からしな垂れた花たちは、人を認識して道を開ける。どの植物も本物であり、生きている。だから触っちゃだめだよ。

ここも床はガラス張りで、下を見ると一面花。世界の境界が分からなくなる感覚。この感覚はほかでは体験できなさそう。

 

いやー、思っていた以上に楽しかったね。光のエモ加減を表現するような場所と思っていたけど、自らもそこに混じることができる体験型美術館って感じだった。あとポートレートに無茶苦茶良い。逆に展示だけ撮ると、なんか映えなくて……もうそれを考慮してるんだような。まぁ写真撮らなくても十分面白いんだけどね。それが本質の楽しみ方なのかな、って思いました。