春。寒く厳しい冬を乗り越えて、若葉の芽吹き始める季節。動物は冬眠から目覚め、活発になる。
動き出す、始まりの季節。活発的になる良い季節だ。
しかし、僕にとってはよくないものも活発になる季節でもある。それは花粉。アレルギー体質の僕にとっては不快極まりない植物たちの生殖細胞である。
強い風が吹いた途端に山から黄色い煙が出る映像を見たことある人もいるだろう……あれがやってきます。
これに対策するには、まずは耳鼻科。ここに行かないと始まらない。市販の薬よりも耳鼻科に行った方が安いし、適切なものがもらえる。特に強い薬とか市販では売ってくれないものもあるしね。
正直今は引きこもっている＆つよつよ空気清浄機を買ったばかりなので、家ではそんなに感じないけど……こういうのはあとからつらいしね。それに僕はスギよりヒノキのほうが酷いので、本格的にキツくなるのはこれから……
ということで近場の耳鼻科へ。この季節だからだろうか、人がかなり多く何と1時間待ちだった。までも時間はあるし待つことにする。
ちなみに僕は去年まで福岡に住んでいたので、こっちで春を迎えるのは初めて。花粉の量とか違うのか不安だし、ここの耳鼻科も初めてである。
雑誌を読みながら時間をつぶしていると名前を呼ばれる。診察室に通されるとおじさん先生が鼻の中を見ていくつか質問してきた。こっちに来て最初の春ということを伝えると福岡との違いを教えてくれた。
福岡と横浜はあんまり飛散量が変わらないらしい。でもこっちでは山の方だと飛散量がものすごいらしい。まだ横浜でマシということだ。なんか数値で説明されたんやけど、横浜や福岡は4000。でも東京の山の方である多摩とかは1万とかあるらしい。やば、人死ぬで、それ。花粉が嫌な人は北海道か沖縄に行くといいとのこと。
ということで処方箋をもらって会計。その足でそのまま薬局へ。
ということでいつもの「フェキソフェナジン錠」と目薬をもらってきました。これで勝つる！……というわけではないけど、まぁ楽にはなるでしょう。
ヒノキ花粉が本格的になってきたらこれだけじゃ普通にきついと思うので、もう一度耳鼻科には行くことになりそう。
花粉症に悩む方々にはまず耳鼻科に行くことをおススメする。その時間がなければ薬局で市販薬かな。対策をすればかなり楽になるので、みんなちゃんと対策しよう！！
