lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

東京の居酒屋、難しい

もうすぐ上京してから1年が経とうとしている。先日上司に改めてそのことを告げられ、そんな気がしない……なんて思いながら事実を受け入れた。

 

この1年、なんだかんだ色々あったなぁ……色んな人と会ったし、飲み会も……比較的少ないか。までも少ないなりに何回か行ったね。当たり外れが激しいんだよなぁ。

……うん、今思い出してみたらハズレの方が多かったかもしれない。なんか写真で見たのと全然違う!みたいな所が多かったイメージ。しかもそのどれもが外国人さんがやっているところだった。

 

洋食のちょいオシャレな写真がいっぱいあるお店に行ったら実際はカレー屋さんだったり、和食のコースがあると聞いてきたらそんなものは一切ない普通の居酒屋だったりした。

なんつーか、東京こういうの多くない?安いなぁと思ったところ大抵外国人がやってて、そういうとこに限ってサムネ詐欺みたいなお店が多いんだよね……こんなこと福岡では経験したこと無かったから少し衝撃を受けた記憶がある。

 

悪質なのだと、ホット〇ッパーで新規開店!!って書いてあるお店に予約して、実際行ってみるとそんなお店は一切なく、その住所には別の居酒屋が入ってて、そこに予約入れたことになってる……とか。これはどう足掻いても詐欺では?実店舗の必要ないUberEATSならまだしも、実店舗に来てるのに別の店って……こんなん許されるって東京怖いわぁ。

 

これらの経験から思うのは、東京の居酒屋は難しい、ということだ。ネットで調べても綺麗な情報ばかりで、評価もよくて安そうで、そんな場所はたいがい行ってみると外国人がやっていて、接客が適当。時には「予約入ってないけど?」と言われることもあった。それならそれで別の店行きたかったけど、「入れるからちょっと待って!」と言われて10分以上待たされたりね。そんなんばっか。

 

安いところは大抵外国人がやっていると思っていい。そうなると接客もてきとうだからね。自分が予約すると罪悪感出るから、予約の時は実店舗までちゃんと調べようね……という話。東京ではこれが普通なのだろうか?……普通なのだろう。

 

ただ間違えないで欲しいのは、「外国人がやってるところ全部詐欺!」という訳でないことだ。正直店員の国籍なんて、日本語伝わればどこでもいい。もっと言えば英語でもなんとかなる。

ただ日本の文化っぽい丁寧な接客対応は期待出来ないという話だ。

 

--でも、それでも許せちゃう、むしろ良いまであるお店もあった。インドかパキスタンの方々か分からないけど、すごく陽気で接客も日本人が欲しいと思うレベルをクリアしていた。

ラストオーダーで飲み物聞きに来た時「飲んだ方が楽しいよ?」って言われたの今でも覚えている。あそこはよかった。