lothar’s diary

社会人1年目のSE雑記ブログ。毎日20時更新

こんぶ茶が不味い

以前岐阜に旅行へ行った時、旅館で出された梅昆布茶がめちゃくちゃ美味しかった。

軽く5杯くらいは飲んだと思う。あれだけ持って帰りたいくらいには美味しかった。おかげで一緒に置いてあった茶菓子を食べ忘れるくらいにはそればっか飲んでた。

 

あのお茶の美味しさが旅行からしばらく経った今でも忘れられずにいた。梅昆布茶かぁ。なんかスーパーにあったりするかなぁ……探してみるか。

 

そんな思いを抱えながらスーパーに赴き、お茶のコーナーへ。「こんぶ」とパッケージに大きく書かれたお茶を発見。あまり注意深く確認をせずにそのままレジへ。

これが第一のミス。買うものはちゃんと確認しよう。この辺適当になりがちなのは僕の悪い癖である。

 

家に帰り早速お茶を入れてみる。……と、そこで気づいた。これ梅昆布茶じゃない……ただのこんぶ茶だ!ふむふむなるほど。ということは飲みたい味とは恐らく違うということか……

までもここはポジティブに考えよう。昆布出汁のめちゃくちゃ効いたお茶。美味しくないはずがない!

お湯を沸かしお茶を入れ、熱々のものを飲んだのだが……

 

ーーん?なんこれ?

何だこのうっすーいなんか風味のある汁は?昆布の味は確かにする。確かにするけどアホほど薄い。中途半端すぎて旨みに感じない。昆布の上辺の嫌な部分だけ凝縮したような……そんな味。ヌメリ成分だけ集めた?

つまり、不味い

 

想像の何倍も美味しくない。なんだこれ?これがこんぶ茶?明らかに失敗してるだろ。僕の入れ方が間違っているのか?その可能性を考慮してその後何回が試した。

顆粒はティースプーン2杯分。熱々のお湯を入れ、かき混ぜる。

うん、やっぱり不味い。うっすい昆布出汁。もう気持ち悪さ感じるくらいの浅瀬感。やっぱダメだ。これは何しても不味いわ。

 

誰かこんぶ茶を上手く使える方法を教えて欲しい。一応顆粒をそのまま口に含んだら悪くない味だったのでお茶にすると途端に不味くなるようだ。だったら何だ?ふりかけとして使えば美味しく使えるか?……とりあえずお茶として売り出すよりもっといい活用方法ありそう……

 

岐阜で飲んだ梅昆布茶に思いを馳せる。あれはこれ美味しかったなぁ……ん?でもあれって昆布の風味とかあったっけ?昆布出汁の味しなかった気が……

あ、いや、待って……梅抹茶じゃなかった?こんぶ茶じゃなくなかった?

うん、よく考えたら岐阜じゃ昆布取れないだろうしわざわざ茶菓子に自分とこの銘菓出す旅館が地産と関係ないもの出すとは考えにくい。ということはこんぶ茶は思い違い?梅昆布茶なんてなかった?

そう思って調べたら梅昆布茶はあった。梅抹茶もあった。なるほど、僕が本来買うべきはこっちだったか。

 

までもそれはそれとして、こんぶ茶はせっかく買ったのでちゃんと使い切りたい。なんかいい活用方法を誰か教えて欲しい。