友人に連れられてやってきたのは横浜の中華街にある「アートリックミミュージアム」中華街で一番デカい建物の中にある、名前の通りのトリックアートの博物館である。横浜大世界ってクソデカ看板の建物があるのだけど、あれの中にある。
なんで中華街にトリックアート……?と不思議に思ったけど、長崎のハウステンボスにもトリックアートのやつあったしな……どこでどうとか関係ないのかな。
中華街でも多分一番デカい建物の2階に受付がある。このビル、中華、カフェ、仮装などなど……いろんなものがあってごった煮である。そりゃトリックアートがあってもおかしくないな……なんて思った。
受付が終わったら、エレベーターに乗せられて8階へ。8階から下に下に下っていく方式らしい。もしかして結構広い……?
最初に出てきたのはこれ。いかにも3D に見えるやつである。まぁ定番だよね。写真で撮るとなんか立体感ないんだよねぇ。
ひ、人が浮いている……?空間を切断されたのか?パルキアいる?
って見えるけど実はバッグの裏側でひっついてるやつ。こういうのが視覚的トリックということなのだろうか……
大きさが違うように見える女性の絵。しかし右下のやつでかざして大きさを確認すると、どれも同じなのである。あーこれこれ!これぞトリックアートだわ!
視覚効果に名前がついているやつ。丸く見えるんだよね。丸が書かれているわけではないのに。不思議だねぇ。
個人的に好きなやつ。ユダヤの星みたいな感じの図形。実現不可能立体ってやつだっけ?
周りの色が変わって文字が読めるようになるやつ。図地反転図形って名前があるんだね、知らなかった。オシャレだよね。
これは全くトリックアートではないけど、なんか迫力があって撮った1枚。
「大世界劇場」。なるほどトリックアートってのは劇場なのか。
真ん中の丸は反射する三角錐。これは真上から撮った写真である。これ、うまく写真撮るの難しかった。
一見よく分からないけど、間にものを挟むことで見えるものが変わる。視覚的な面白さがあるね。
これは個人的に感動したやつ。普通にみたら魚なのに、鏡に反射しているのは蝶々。視点が変わると見え方が変わるのわかりやすい例だね。
鏡に反射するシリーズ。これどれもこれもすごくて感動したんだよね。
反対から見ると形変わるの、単純な仕組みだけど直観との違いがあって面白い。
以上、トリックアートでした。
自分がちっちゃくなっちゃう!とかそういうのもいろいろあったけど人を映すわけにもいかないのでスキップ。写真撮る人と、アートの中に入る人を考えると複数人できた方がいいね。想像以上にボリュームがあったので、団体で遊ぶときにおススメ。