ひつまぶしを食べて腹を満たした後、時間は午後四時に近くなっていた。ここからまた別の場所に行くのは時間的に少し厳しいね。近くになんかないかな?
そう思いGoogleマップで近くを調べてみる。ふむふむ、名古屋市科学館……まぁ時間的にも距離的にもちょうどいいんじゃない?
と言うことで意見も一致したので科学館へ。ここはプラネタリウムが有名らしいけど、この時間から見るのは難しそうだ。
市内を走るバスに乗り科学館へ。
街中に突如現れた謎の球体?!これがこの科学館の象徴であるプラネタリウムらしい。ほーん、なるほどね。
入場チケットの購入は結構並んでた。もう閉館まで2時間ないのにこの人だかりはさすがGW。どこもかしこも人多い。チケットはオンライン購入も可能なので、僕らはそっちで購入。やっぱ文明の力ですよ。
科学館は大きく、生命館、理工館、プラネタリウムに分かれている。ちなみにプラネタリウムはやっぱり予約埋まってた。
さまざまな展示があるのだけど、本日はどこもかしこと子供達で溢れていた。彼らが一番の客だろうから、邪魔にならないように隙間を縫って展示を見る。
錯視のやつ。顔の部分がへこんでいて、どこからでも目が合う。写真だと違和感がなさすぎる。
自分ら側にハンドルがあって、それを回すと水がくみ上げられる。普通に重労働である。
変な形のフレームなら、シャボンも変な形になるという。正方形が分かりやすいね。
生命館にあった化石たち。こういうのいつ見てもロマンあるよね。特に琥珀とか見入っちゃう。時間があれば1時間くらいのんびりしたい。
なんかマニアックな展示だよね。でも生活の展示ということならこういうのも大切なのかな。
ワイヤーとか色々混じっているのが興味ぶかい。カラスの巣って見たことないよね。一体どこでこんなもの作っているのだろうか……
これで熱かったり、ぞわぞわする人はVR感度があるかもしれません。
なんか見たことあるってものから見たことないものまで。
ーー閉館時間のこともありすべてを見て回ることはできなかった。プラネタリウム抜いても2階から6階までみっちり展示があるのだから、それも当然か……
近くにあるからちょうどいいくらいの気持ちで来たけど想像以上に楽しかったかも。名古屋市内で観光場所に困ったら選択肢としてアリかもしれない。